8月3
8月3日の内閣改造に伴い、財務大臣政務官を退任いたしました。
昨年8月の就任以来、我が国の心臓ともいうべき財務省の中で、財政のあり方について様々な知見を得ながら、我が国の進むべき道筋について、多くの見識を深めることができました。
振り返ればあっという間の1年間でしたが、政府の一員として職責を全うし、貴重な経験を培うことができましたのは、ひとえに皆様から頂きました格別のご激励の賜物と、心から厚く御礼申し上げます。
今後は財務政務官の経験を生かしながら、皆様のお役に立てるよう更に力を尽くしてまいりますので、引き続き皆様からの絶大なるご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
7月8
大阪府・市、堺市が要望
公明に来年度政府予算で
公明党大阪府本部の国会議員らは8日、大阪市内で松井一郎知事、吉村洋文大阪市長、竹山修身堺市長にそれぞれ会い、大阪府・市、堺市から国の施策と来年度政府予算に関する提案・要望を受けた。北側一雄副代表、佐藤茂樹府代表、浮島智子、国重徹、伊佐進一、樋口尚也の各衆院議員、山本香苗、石川博崇、杉久武、熊野正士の各参院議員が出席した。
大阪府は、(1)2025年万国博覧会の大阪誘致など大都市圏の成長を通じた日本の再生(2)リニア中央新幹線の早期全線開通や高速道路網の強化(3)児童虐待防止および障がい児者対策の充実―などを要請。
佐藤氏らは、「予算編成を通じ働き掛ける」とし、「児童虐待防止へ第三者機関を設けて子どもの権利を守る取り組みを促す」「万博誘致へ超党派で団結し、経済界とも連携し後押しする」と応じた。
大阪市は、(1)国による幼児教育無償化の制度設計と財源の確保(2)「うめきた2期区域」における新産業創出機能の実現に向けた財政支援(3)関西国際空港へのアクセスを強化する鉄道新線「なにわ筋線」の早期整備―などを要望。公明側は、幼児教育無償化について「安定財源の確保へ議論を進める」と述べた。
堺市は、「百舌鳥・古市古墳群」の世界遺産登録実現への支援などを求めた。
公明新聞:2017年7月10日(月)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170710_24869
5月13
杉、熊野氏 公明の政策推進力を強調
党大阪・四條畷支部が政経セミナー
大阪府四條畷市で活動する公明党四條畷支部(瓜生照代支部長=市議)の「政経セミナー」が13日、同市内で開催され、東修平市長など多数の来賓と共に、杉久武、熊野正士の両参院議員が出席し、あいさつした。
杉氏は、現在、財務大臣政務官として国の予算編成などに携わっていることを報告した後、国道163号が通る丁字路の見通し改善や、同170号交差点への自転車用スロープ設置など、同市の地元議員と共に地域の課題に取り組み、実現した実績を紹介。「これからも各地の公明議員と連携し、問題解決に真正面から取り組んでいく」と述べた。
熊野氏は、認知症が疑われる人に対して医師らが早期に対応する「認知症初期集中支援チーム」に言及。同チームを全市区町村に設置させるためには、「ネットワークの力を生かし、各地で政策を進める公明議員の存在が必要」と語った。
これに先立ち、内海久子府議が府政報告を行った。
公明新聞:2017年5月19日(金)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170519_24254
5月3
憲法記念日の3日、公明党は憲法施行70年の節目の意義を込めた街頭演説会を各地で開催した。
【大阪】
党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)は大阪市内で街頭演説会を開催。佐藤氏のほか、山本香苗、石川博崇、杉久武の各参院議員が参加した。
佐藤氏は憲法の恒久平和主義に触れた上で、北朝鮮問題に言及。「日米韓に加え中国とも連携して圧力をかけつつ、外交的手段で問題を解決すべき」と強調した。また衆院の1票の格差是正へ、「速やかに公職選挙法を改正したい」と訴えた。
公明新聞:2017年5月4日(木)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170504_24058
5月1
杉氏と市議が尽力 雑草除去し防護シートも
大阪・四條畷市
大阪府四條畷市下田原を通る国道163号の丁字路で先ごろ、道路脇に生い茂っていた雑草が刈り取られ、見通しが改善。雑草の繁茂を防ぐ防護シートも設置された。この整備は、杉久武参院議員と曽田平治市議が連携し、実現したもの。
同丁字路ではこれまで、右左折する際、左右に生えている背の高い雑草がドライバーの視界を遮っていた。また、幹線道路でもあり大型車両の往来も激しく、危険な状態だった。
現地付近で建設業を営む森山勝巳さんから相談を受けた曽田市議は、すぐに現場を調査。同丁字路は、国と市が分担して管理しているため、杉参院議員と連携して関係各所へ対策を要請していた。
杉参院議員と曽田市議はこのほど、森山さんと共に丁字路の改善状況の確認に訪れた。森山さんは「安全に右左折時の確認ができるようになってよかった」と語っていた。
公明新聞:2017年5月1日(月)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170501_24019
4月1
大阪で女性党員研修会
石川、杉氏が出席
公明党大阪府本部女性局(三浦寿子局長=府議)は1日、大阪市西区の関西公明会館で女性幹部党員研修会を開催した。石川博崇、杉久武の両参院議員が出席し、あいさつした。
石川氏は、2017年度予算について、教育や子育て、社会保障など「未来への投資と女性の活躍を大きく進める予算となった」と強調。一方、東京都でも私立高校授業料の実質無償化など、新年度予算に公明党の主張が数多く反映されたことを挙げ、「国でも地方でも、公明党が政治を前に進める旗頭として存在感を発揮していく」と訴えた。
杉氏は、17年度税制改正により、18年1月以降、配偶者控除の年収要件が150万円以下に引き上げられることを紹介し、「働き方改革を進めるための一歩だ」と力説した。
研修会では、党員の加藤裕美さん(中大阪総支部)が活動報告を行った。
公明新聞:2017年4月2日(日)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170402_23628
3月27
17年度予算の成立受け
山口代表ら対応
2017年度予算が27日に成立したことを受け、公明党の山口那津男代表、魚住裕一郎参院会長は参院本会議終了後、国会内の参院公明党控室において安倍晋三首相らの表敬を受けた。
安倍首相は、予算成立への公明党の協力に対し「ありがとうございました」と謝意を述べ、山口代表らと握手を交わした。
政府側から麻生太郎財務相、菅義偉官房長官、杉久武財務大臣政務官(公明党)ら、公明党側から山本香苗参院副会長、西田実仁参院幹事長、谷合正明参院国会対策委員長らが同席した。
公明新聞:2017年3月28日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170328_23573
3月15
杉財務大臣政務官
杉久武財務大臣政務官(公明党)はこのほど、大阪市北区の梅田スカイビル内に開設されている大阪国税局の確定申告書作成会場を視察した。
同会場では、所得税や贈与税、個人事業者の消費税などの申告、相談を受け付け、それぞれ職員、税理士が対応している。対象の区域は、今年から新たに西、西淀川、東淀川の3税務署が加わり、計6税務署管内に拡大された。
杉政務官は、会場内での手続きの流れや、e―Tax(国税電子申告・納税システム)による申告書の作成状況を視察。大阪国税局の山縣哲也課税第一部長らからは、「従来より広い会場を確保し、納税者が余裕を持って手続きができるようサポートしている」と説明を受けた。
視察後、杉政務官は「納税者がスムーズに手続きを進められるよう、今後も最善を尽くしてほしい」と話していた。
公明新聞:2017年03月15日(水)付
2月28
杉氏らが新公会計制度で意見交換
大阪・寝屋川市
公明党の杉久武参院議員はこのほど、大阪府寝屋川市役所を訪れ、市が導入を進めている「新地方公会計制度」について、田中英年・市財務部長ら担当者と意見交換を行った。市議会公明党(野々下重夫幹事長)と肥後洋一朗府議が同席した。
新地方公会計制度は複式簿記・発生主義会計を取り入れており、“財政の見える化”を進めるもの。従来の公会計制度(単式簿記・現金主義会計)が現金の出入りのみを記録していたのに対し、新地方公会計制度は建物資産や負債など現金の出入りの原因も記載することが可能で、財政状況の的確な判断に役立つとされている。
この日、市側は固定資産台帳の整備など新地方公会計制度の導入に向けた取り組み状況を説明した。その上で、「実際に導入した時に、その効果を着実に活用できるように、国・府などによる相談窓口や研修を充実してほしい」と語っていた。
杉氏は「予算編成において重要な役割を持つのが新地方公会計制度だ。制度として定着できるよう支援していきたい」と述べた。
公明新聞:2017年02月28日(火)付
2月12
大阪で女性議員研修会
山本さんら講師迎え
公明党大阪府本部女性局(三浦寿子局長=府議)は12日、大阪市内で女性議員研修会を開催。山本香苗、杉久武の両参院議員、浮島智子衆院議員を講師に、2017年度政府予算案について研さんした。
山本さんは、予算案に新年度から保育士の給与を約2%引き上げるなどの処遇改善策が盛り込まれたことを挙げ、自公政権発足から4年余りで待機児童解消に向けた取り組みが着実に前進していると強調。
また、予算案に反映された出産後間もない産婦の健診費用助成事業や幼児教育無償化の拡充などにも言及し、「暮らしに希望と実感を届ける予算の早期成立に全力を期していく」と訴えた。
浮島さんは、返済不要の給付型奨学金や「通級指導」などを担う教職員数の基礎定数化など、教育分野での公明党の成果を力説。杉氏は、配偶者控除の見直しなど税制改正の内容について説明した。
公明新聞:2017年2月14日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170214_23002