1月24
協会の交歓会で強調
山口代表
公明党の山口那津男代表、北側一雄副代表(党トラック問題議員懇話会会長)は24日、都内で開かれた全日本トラック協会(星野良三会長)主催の賀詞交歓会に出席し、星野会長らと懇談した。太田昭宏全国議員団会議議長、石田祝稔政務調査会長、大口善徳国会対策委員長、石井啓一国土交通相(公明党)、杉久武参議院議員らも出席した。
あいさつに立った山口代表は、トラック事業が物流面で国民生活を支える重要な役割を担っている点を強調。「今後も、財政上、税制上の支援をしっかりやっていく」と述べた。
公明新聞:2017年1月25日(水)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170125_22775
1月18
地元企業や仮設住宅調査
熊本地震で杉政務官
杉久武財務大臣政務官(公明党)は18日、熊本地震で被害を受けた熊本県大津、益城両町を訪れ、復旧・復興へと歩みを進める企業や、被災者が身を寄せる仮設住宅の現状を調査した。
このうち杉政務官は、大津町で電気バスや医療関係・福祉車両などの製造を行う(株)イズミ車体製作所を視察。古庄忠信・代表取締役会長らから、事務所や塗装工場などの被災状況について説明を受けた後、本格復旧を前に操業する製造工場を見て回った。古庄会長は「修理と平行しながらではあるが、今は100%を超える操業体制が組めている」と手応えを語った。
続いて杉政務官は、益城町を訪れ、県内最大規模のテクノ仮設団地内に展示されている県産材を使った「くまもと型復興住宅」や住民交流の場「みんなの家集会所」などを視察。調査を終えた杉政務官は「今後も国として企業や被災者の実情に寄り添った支援を行っていきたい」と語った。
公明新聞:2017年1月19日(木)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170119_22710
1月16
山口代表 大阪の年賀会で支援強調
公明党の山口那津男代表は16日、大阪市内で開かれた党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)の新春年賀会に北側一雄副代表、佐藤府代表らと共に出席し、あいさつした。
山口代表は「大阪は夢多い時代を迎えようとしている」とし、北陸新幹線の福井県敦賀―新大阪間の延伸に触れ、「観光振興だけでなく、さまざまな産業に波及していくことも間違いない」と期待を表明。また、府が2025年の開催をめざす「大阪万博」にも言及し、「皆さんと一緒に政府・与党挙げて支援して大阪万博を誘致し、大成功させよう。夢を現実にする『元年』が今年だ」と力説した。
北側副代表は「公明党の国会議員が団結し、経済の着実な発展、国民生活の安心と安全のため全力で取り組む」と述べた。佐藤氏は「地方政治の基盤を固めることが国政における政策の推進力につながる」と強調。統一外地方選挙と夏の東京都議選での全員当選に挑む決意を訴えた。
年賀会には赤羽一嘉、竹内譲、浮島智子、国重徹、伊佐進一、中野洋昌、樋口尚也、濱村進の各衆院議員、山本香苗、石川博崇、杉久武、伊藤孝江、熊野正士の各参院議員も出席。来賓の中山泰秀・自民党大阪府連会長が「日本の平和と安定を世界へ示すことが自公政権の使命」、小池俊二・日本商工連盟大阪地区代表が「公明党に政治のリーダーシップをとってほしい」と期待を寄せたほか、松井一郎大阪府知事があいさつした。
山口代表は同日、党奈良県本部(岡史朗代表=県議)、同和歌山県本部(多田純一代表=県議)の新春年賀会にも出席した。
松井府知事のあいさつから
公明の力借り“大阪のにぎわい”つくる
昨年1年間、公明党議員の皆さんからさまざまなアドバイスを頂きながら、大阪府政を前に進めてきた。
その結果、府立大と大阪市立大の統合形態を巡る方針が固まるなど、大阪の二重行政が次々と解消した。また、成長のためのインフラ整備についても、地元議員と共に国土交通省へ要望活動を行い、阪神高速淀川左岸線延伸部の事業化が国直轄でスタートする。東京に負けない大阪という“二極”をつくるために、公明党の皆さんに大変お世話になった。
さらなる大阪の成長のためのビッグイベントとして、1970年以来となる、「大阪万博」を2025年に開催したい。公明党の皆さんの力を借りて“大阪のにぎわい”をつくっていきたいと思っている。
公明新聞:2017年1月17日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170117_22686
1月13
兵庫の新春年賀会で
山口代表
公明党の山口那津男代表は13日、神戸市内で開かれた党兵庫県本部(赤羽一嘉代表=衆院議員)の新春年賀会に出席しあいさつした。公明党からは赤羽県代表や中野洋昌、濱村進の両衆院議員、山本香苗、伊藤孝江、杉久武、熊野正士の各参院議員が出席。各界からの多数の来賓を代表し、井戸敏三県知事、久元喜造神戸市長らがあいさつした。
山口代表は、主要国の政治が不透明さを増している現状に触れ、「だからこそ政治には安定と先手先手で見通しをつくり出す積極性が必要だ」と、自公政権による安定した政権運営を継続する重要性を強調した。
また山口代表は、企業収益などの市場メカニズムと、政府による再分配機能の双方を組み合わせて「成長と分配の好循環」を実現していくことが大事だと強調。自公政権の成果として、史上初めて全都道府県で有効求人倍率が1倍を超えたことや、約64万人の無年金者が救済されることなどを挙げ、「中小企業が賃金を上げやすい環境を整えたい」と述べた。
赤羽県代表は、「魅力があり、働きがいがあり、住んでみたい県の建設へ、一丸となり闘っていく」と決意を述べた。
公明新聞:2017年1月14日(土)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170114_22662
1月13
会場予定地を視察
党府本部所属の国会議員と府議団
公明党大阪府本部の石川博崇代表代行(参院議員)は13日、国重徹、伊佐進一の両衆院議員、杉久武、熊野正士の両参院議員、大阪府議会公明党議員団(八重樫善幸幹事長)と共に、大阪市の夢洲地区を訪れ、2025年万国博覧会の誘致をめざしている大阪府の会場予定地を視察した。
一行はまず、地上252メートルの大阪府咲洲庁舎展望台に上り、会場予定地の夢洲を一望しながら、府・市の担当者から健康・長寿をテーマにした体験型万博の基本構想案について説明を受けた後、夢洲地区の埋立地、地下鉄中央線の延伸に伴う夢洲駅(仮称)の建設予定地を視察した。
また、一行は夢洲地区へのアクセス道となる夢咲トンネルや夢舞大橋、此花大橋を回り、万博誘致が実現した場合の輸送計画や道路拡幅による混雑解消策などをめぐり、担当者と活発な質疑応答を行った。
視察後、石川氏は「候補地の現状がよく分かった。大阪を挙げて万博を誘致できるよう、広報活動にも尽力したい」と語っていた。
公明新聞:2017年1月14日(土)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170114_22663
1月9
教育拡充、雇用も改善
山口代表ら 未来担う若者にエール
公明、各地で「成人の日」街頭演説会
公明党は8、9日、全国各地で「成人の日」を記念する街頭演説会を開催した。新成人を祝福するとともに、若者の声を政治に反映し、雇用環境の改善や奨学金の拡充などを通じて、若者が希望を持てる社会の構築に全力を挙げると訴えた。
【大阪】
党大阪府本部(佐藤茂樹代表=衆院議員)は9日、大阪市北区で街頭演説会を開催。党青年委員会の樋口尚也委員長(衆院議員)、杉久武副委員長(参院議員)らが出席し、新成人に祝福の言葉を贈った。
樋口氏は、人口減少と少子高齢化に歯止めをかけるため、安定した政権の下で、経済再生や地方創生、働き方改革などを一体的に進めていることを紹介。「若者が日本で、世界で活躍する舞台をさらに広げていくため、公明党は全力を挙げる」と力説した。
公明新聞:2017年1月10日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170110_22615
1月9
石井国交相、漆原氏ら訴え
福井で年賀会
公明党福井県本部(西本恵一代表=県議)の新春年賀会が9日、福井市内で開かれ、石井啓一国土交通相(公明党)、漆原良夫党中央幹事会会長のほか、来賓の西川一誠県知事、山本拓自民党県連会長らが出席し、あいさつした。
石井国交相は、昨年12月に与党が北陸新幹線の敦賀駅(同県敦賀市)以西の区間を「小浜―京都ルート」と決めたことに触れ、政府の2017年度予算案に同ルートの詳細な調査費が盛り込まれたことを報告。中部縦貫自動車道や敦賀港の整備など県内の大型事業と合わせ、「観光の大きな起爆剤になる。福井県の素晴らしい観光資源を生かし、観光振興に力を入れる」との意向を示した。
漆原氏は、公明党が長年推進してきた給付型奨学金が17年度予算案で実現したことを紹介し、「経済の格差が教育の格差になってはいけないという公明党の思いが実った」と訴えた。
年賀会には樋口尚也衆院議員、石川博崇、杉久武、伊藤孝江、熊野正士の各参院議員も出席した。
公明新聞:2017年1月10日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170110_22612
1月2
党幹部も各地で新春の訴え
【大阪】
公明党の北側一雄副代表は2日、大阪市内で開かれた党大阪府本部(代表=佐藤茂樹衆院議員)の新春街頭演説会に佐藤氏のほか、山本香苗、石川博崇、杉久武の各参院議員と出席し、「経済の再生に持続的に取り組む」と訴えた。
北側副代表は「経済再生へ、企業収益を賃金の上昇に反映させる一方、下請け企業に還元されるよう取り引き慣行の改善を進める」と力説。佐藤氏は2017年度政府予算案の早期成立へ全力を挙げると述べた。
公明新聞:2017年1月4日(水)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170104_22561
12月16
関空税関など視察
年末特別警戒で杉政務官
財務省大阪税関が麻薬や拳銃、テロ関連物質の密輸防止の取り締まりを強化する「年末特別警戒」に際し、杉久武財務大臣政務官(公明党)は16日、関西国際空港内の関西空港税関支署などを訪れ、税関職員を激励するとともに、検査状況を視察した。
杉政務官は税関支署で職員に対し職務の遂行に謝意を述べた上で、「不正薬物やテロ関連物質の国内流入を阻止することは、国民の安全・安心を守る税関の大切な使命だ。今後も水際での厳正な取り締まりに務めてほしい」と語った。
この後、杉政務官は税関入国検査場を訪れ、担当者から不正薬物・爆発物の探知装置やX線検査についてチェック状況の説明を受けた。
このほか、麻薬探知犬の訓練を視察した。
公明新聞:2016年12月17日(土)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20161217_22420
12月6
杉政務官に長崎・佐世保市長ら
杉久武財務大臣政務官(公明党)は6日、財務省で長崎県佐世保市の朝長則男市長らと会い、防衛補助事業として市が計画する「前畑崎辺道路」の早期着工に関する要望を受けた。これには公明党の秋野公造参院議員、大塚克史市議が同席した。
朝長市長は、海上自衛隊の施設がある崎辺地区と市街地を結ぶ市道の道幅が狭いため、大型車同士のすれ違いが困難で、朝夕に渋滞が生じている現状を説明。今後、崎辺地区で予定される陸上自衛隊の水陸両用車部隊の配備や岸壁整備によって、大型車両の通行が増え、住民生活に重大な影響を及ぼすと訴え、新たな幹線となる同道路の2017年度中の着工と23年度完成に向けた財政支援を求めた。
杉政務官は「意見をしっかり踏まえて予算編成していきたい」と答えた。
11月18