財政金融委員会「大臣所信に対する質疑」

活動報告

11月20日、財政金融委員会で「大臣所信に対する質疑」に立ちました。

今回は、皆さんからいただく声の中でも特に多い “物価高と税金の負担” に関わるテーマを中心に取り上げました。
暮らしや仕事に直結する内容ばかりですので、ここで少しご紹介します。


◆今回の主な質問内容

① 物価上昇局面における所得税の対応

物価が上がると、実質的に“増税のような状態”になることがあります。
この状況をどう改善していくのか、政府の考え方を確認しました。

② 国税37項目の閾値の引き上げ

物価に合わせて見直しが検討されている国税の37項目について、生活への影響を踏まえ、しっかりと進めるよう要望しました。

③ マイカー通勤手当の非課税限度額アップ

ガソリン価格が高い状況が続く中、マイカー通勤の方の負担を減らすため、限度額の引き上げを求めました。

④ インボイス制度の特例措置の延長

期限が切れる特例措置について、中小事業者の皆さんの不安を少しでも軽くできるよう、延長を要望しました。

⑤ 消費税の滞納とその対策

滞納が生まれる背景を踏まえつつ、無理のない形での納税支援と減少に向けた取り組みについて質問しました。


◆皆さんの声を力に

日々いただく意見、現場での声が、今回の質問の土台になっています。
「ここが負担になっている」「これが分かりづらい」
そんな声を、引き続きしっかり国会に届けてまいります。

動画でも質疑の様子をご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

▶️ 質疑動画(YouTube)
https://youtu.be/YtbIcBy9YXE


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