念願の自転車用スロープを新設!(四條畷市)
2015年12月3日 木曜日
今年5月、おばら達朗・公明党四條畷市議から、「市内を交差する国道と府道の横断用に併設されている歩行者階段に、自転車を押して通れるスロープを設置できないか」との相談を受けました。
小原市議は地域の皆様の要望を受け、自転車用スロープの設置に取り組んでいましたが、設置協議は難航。この話を聞いた私は、すぐさま現地調査を実施し、地域の皆様とも懇談。自転車用スロープの必要性を実感した私は、国土交通省近畿地方整備局に向かい、一刻も早いスロープの設置を要請しました。
この要請を受けた国土交通省では設置の可否について検討が重ねられ、その結果、8月には国道側階段へのスロープ設置が正式に認められることとなりました。
また府道側への設置には、うつみ久子・公明党大阪府議にご尽力いただき、国道側のスロープ設置と同時に府道側にも設置するよう大阪府に要望。この結果、ついに本年10月、念願の自転車用スロープが、国道、府道側双方に同時新設されました(この模様は12月2日付公明新聞6面の「暖話室」に掲載されましたので、ぜひご覧ください)。
地域単独では解決できない問題でも、公明党には3000名の地方議員と国会議員が一体となって問題を解決する「ネットワーク」の強みがあります。
これからも公明党は「チーム3000」の機動力を生かして、皆様の声をひとつひとつ「カタチ」にしてまいります。