「大阪市こども相談センター」を視察
2018年12月14日 金曜日
12月14日、 公明党児童虐待防止・社会的養護検討プロジェクトチームの座長である山本かなえ参院議員や山田正和、永田典子両市議とともに、大阪市こども相談センターを訪問し、児童相談所の有り方や業務実態について視察を行いました。
大阪市の取り組みは、全国的に見ても先進的であり、非常に充実した体制を敷いています。
過去の教訓を生かし、絶対に二度と同じ過ちを犯さないとの信念で、これまで取り組んできた。しかし、対応する職員にはある一定の経験が必要となるため、職員の人材育成や職員数そのものが不足しているなど、課題が山積していると岸本所長は仰っておられました。
引き続き、国と地方が連携し、 自治体の実態把握とともとに体制を強化していくことが重要だと強く感じました。
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「介入」と「支援」を分化/虐待防止で 大阪市の取り組み確認/山本PT座長、杉氏ら