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“大阪万博”実現めざす

2017年1月13日 金曜日

会場予定地を視察
党府本部所属の国会議員と府議団

会場予定地の説明を受ける公明党の国会議員と府議団=13日 大阪市

公明党大阪府本部の石川博崇代表代行(参院議員)は13日、国重徹、伊佐進一の両衆院議員、杉久武、熊野正士の両参院議員、大阪府議会公明党議員団(八重樫善幸幹事長)と共に、大阪市の夢洲地区を訪れ、2025年万国博覧会の誘致をめざしている大阪府の会場予定地を視察した。

 

一行はまず、地上252メートルの大阪府咲洲庁舎展望台に上り、会場予定地の夢洲を一望しながら、府・市の担当者から健康・長寿をテーマにした体験型万博の基本構想案について説明を受けた後、夢洲地区の埋立地、地下鉄中央線の延伸に伴う夢洲駅(仮称)の建設予定地を視察した。

 

また、一行は夢洲地区へのアクセス道となる夢咲トンネルや夢舞大橋、此花大橋を回り、万博誘致が実現した場合の輸送計画や道路拡幅による混雑解消策などをめぐり、担当者と活発な質疑応答を行った。

 

視察後、石川氏は「候補地の現状がよく分かった。大阪を挙げて万博を誘致できるよう、広報活動にも尽力したい」と語っていた。

 

公明新聞:2017年1月14日(土)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20170114_22663


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