国際社会の平和に貢献
2016年8月15日 月曜日
各地で終戦記念日街頭演説会
「人間の安全保障」を推進
山口代表らが訴え 感染症、テロ防止も重要
71回目の終戦記念日を迎えた15日、公明党は全国各地で街頭演説会を行い、先の大戦で犠牲になった全ての方々に哀悼の意を表し、不戦・平和への誓いを新たにした。東京都豊島区の池袋駅東口で山口那津男代表は、平和憲法の下、戦争放棄、専守防衛の理念を守り、非核三原則を貫いてきた日本の考え方や取り組みが「日本の安全と国際社会の平和に貢献できるよう努力を進めなければならない」と強調。平和国家として、国際社会の平和と安定を担う日本の役割が果たせるよう公明党がリードしていくと訴えた。
【大阪府】
北側一雄副代表は、大阪市中央区内で開かれた党大阪府本部(佐藤茂樹府代表=衆院議員)の街頭演説会に出席し、不戦と平和創出へ決意を訴えた。北側副代表は、テロや紛争など厳しさを増す国際情勢を踏まえ、「わが国の平和と安全を守る備えとともに、国際社会の平和と安定への貢献が極めて大事だ」と主張。「公明党はこれからも平和の創造に向けて全力を尽くす」と力説した。
同演説会には佐藤府代表のほか、山本香苗、石川博崇、杉久武、熊野正士の各参院議員が参加した。
公明新聞:2016年8月16日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20160816_20968