6月4日に行われた環境委員会で、「水銀に関する水俣条約」に基づく国内法の整備に関連して、家庭で使用されている水銀含有製品の回収率について確認するとともに、回収率向上のため環境省の積極的な支援を要請しました。
また、水俣病問題の早期全面解決と、被害者の一刻も早い救済を訴えました。
望月義夫環境相は「水俣病を解決するために全力で取り組む」との考えを示しました。