低コストで環境に配慮
2014年2月17日 月曜日
党経産部会が視察
最新の石炭火力発電所
公明党経済産業部会(江田康幸部会長=衆院議員)は17日、横浜市磯子区にある電源開発株式会社の磯子火力発電所を視察した。江田氏のほか、公明党の富田茂之、国重徹の両衆院議員と杉久武参院議員が参加した。
同発電所は、世界最高水準の発電効率を実現した石炭火力発電所。最新鋭の環境技術を導入し、窒素酸化物などの排出をガス火力発電所並みに抑えている。電源開発の担当者は、石炭が石油など他の化石燃料に比べて資源量が豊富で、価格が安定して低く、世界中に広く分布しているという利点を強調した。
江田氏は、「石炭火力発電は低コストが魅力な上、環境にも配慮されている。海外にも技術が広がるよう、後押ししたい」と語った。
公明新聞:2014年2月18日(火)付
https://www.komei.or.jp/news/detail/20140218_13305